石のリーディングについて

これまで10年近く石のリーディングをしてきた中で、最近感じることですが、
石の波長も人間も常に流動的に変化しており、
あるときに、ある人が受け取ったリーディングだけで石を限定してしまうことは
出来ないのではないかということです。

石は、人間と比べて想像もつかないほど長い年月を経た存在であり、
あまりにもレベルが高くて、言葉に出来ないことも多々あります。

それをリーディングして言葉に置き換えるのは、
本当は無理にスケールを縮小してしまうことではないか
という気持ちがあります。

本当に必要なリーディングは、自分が新たな視点を持った時、
あるいはある視点を削ぎ落としたとき、
その時に必要な、重要なメッセージが降りてくることが多いです。

そして、石が持ち主にとって本当に重要な情報を開示するのは、
持ち主との奥底からの対話によってだと思います。

石は、私にとって、一瞬一瞬の私の霊的な成長を少しも見逃さずに、
私が理解出来るぎりぎりのところでのメッセージをくれる教師のような存在です。

真剣に進歩しようと思っていれば、思わぬヒントをもらえることがあるので
忙しくても、一歩立ち止まって、石に意識を合わせるのは、
豊かな体験です。

石は、崇高な存在で、遙か彼方まで広がる宇宙のスケールを、粒子として、
身体に振動として、伝えてくれることもあり、
そんな時は、そこにどんな解釈を持ってきて良いかも分からず、
ただ身をゆだねて、自分が元来た場所は、きっとそこにあるのだろうと
自分の大きさを今までに身につけた概念や思考だけに限定しないでいいことを
教えてくれる石に感謝するしかないです。

ただ、石の波動を全身で感じると、あまりに深く感動して、胸に秘めておくことも
興奮して、話さずにはいられないことも
ままあります。

本来は、持ち主が、石と共に真摯に生きて、石に対して、謙虚な姿勢を持つことにより
初めて、石は、その人の成長に本当に必要な、カスタマイズドされた内容を話してくれるのだと、
私は考えています。

リーディングは、表現として良いと思いますが、
人から聞いたり読んだ内容を枠にして、そこから出られないことがないようにと
お願いしたいです。

どんな著名な人の書いたリーディングにすら、頼り過ぎずに、
それを「絶対」と思わずに、鵜呑みにせずに、
単純に目安、あるいは、一つの「ものの見方」として受け取って頂いて、
石を手にして下さったならば、
「自分で感じようとすること」と、
「石との対話を試みること」をお願いしたいです。

もし、対話が出来ない、と思われたなら、諦めないで、
寝るときも枕の下や、眉間に貼ったりなどして、一緒にいて、
あるいは、聞こえにくいときには、オーラソーマのクイントエッセンス
「セラピスベイ」をつけたり、
水で洗い流してみたりして、石の声に、耳を澄ませてみて下さい。
準備が出来れば、メッセージを受け取れると思います。

寝る前の「有り難う。」
この気持ちのこもった一言で、石と繋がることができ、
夢の中で、メッセージを伝えてくれ、
そこから学ぶことも多いです。

個人的には、石を手にとって、石のメッセージが入ってくるときには、身体が浄化されて、
通りの良い筒の様な状態になり
ハートが開かれ、ハートでメッセージを受け取り、
その振動と出来るだけぴったりくる言葉にします。

石からの浄化に頼ると、石に負担がかかるので、
石がしてくれるのとはまた別に、自発的な身体と心と魂の浄化・精進も大切だと思います。

石は、最終的には持ち主が健全な人間性を持って生きる事で
地球本来の姿を取り戻すよう
願っているのだと思います。

石を持つ方には、共に歩む「友人」あるいは「先人・教師」として、
色んな角度から、石が本当に伝えたい、
その時の自分にとって一番大切な情報を受け取る事が出来るように、
敏感になって、石とつきあって頂ければ、とても嬉しいです。

リーディング担当のスタッフより